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労働資格[技能講習&特別教育]の安衛協/福岡労働局長登録教習機関

TEL. 092-408-7605

労働資格教習センター[二日市教習室]

揚貨装置運転特別教育Cargo lifting appliance operation

揚貨装置運転特別教育について

揚貨装置運転特別教育

床上操作式クレーン運転資格

 揚貨装置とは、「船舶に取り付けられたデリックやクレーン設備のことをいい、陸から船へあるいは船から陸へ積載貨物を積み替える港湾での荷役作業に用いられる機械」とされています。揚貨装置は、しっかりと設置されているクレーン又はデリックと異なり、バランス操作を誤ると足場である船舶自体が転覆したり、作業員が負傷したりする危険があります。そのため、揚貨装置の運転には必ず「資格」を持った者が行わなければならないと定められています。
 この揚貨装置運転の資格は、その揚貨装置のつり上げ荷重により「揚貨装置運転特別教育」と「クレーン・デリック運転士免許」の2種類があります。
※揚貨装置を運転操作するための資格
 1、クレーン・デリック運転士免許
 2、揚貨装置運転特別教育
「1」のクレーン・デリック運転士免許は、クレーン・デリックのすべての種類を操作できるの運転資格になります。
「2」の揚貨装置運転特別教育は、つり上げ荷重が5トン未満の揚貨装置のみを操作できるの運転資格になります。
「1」の免許は、(財)安全衛生技術試験協会が全国7ヶ所に設置する「安全衛生技術センター」で実施する試験に合格しなければなりません。結果、安衛協で実施する資格講習は、「2」の揚貨装置運転特別教育になります。日本国内であればどこでも適用する国家資格になります。
 この揚貨装置運転特別教育には受講資格(制限)はありません。性別、学歴、経験、現有資格等に関係なく誰でも揚貨装置運転特別教育を受講することができます。ただし、「年少者労働基準規則」により、満18歳未満の者が揚貨装置の運転業務に就くことは禁止されていますので、当協会では、18歳未満の者が受講を希望するときは、仮に修了試験に合格したとしても、その修了証(資格者証)は即時には交付せず、その希望者が満18歳に達した日(誕生日の前日)以降に本人の交付申請を以て交付することにしています。
 また、受講を希望する18歳未満の者が特に高校生の場合は、受講の前に「親権者の承諾書」を提出して頂きます。

揚貨装置運転特別教育のお得な受講術

 揚貨装置運転特別教育には、受講者の所有資格により「科目免除」で受講できることが法令に定めてあります(下記の「揚貨装置運転特別教育「科目免除」対象者と免除される科目」の表をご参照下さい)。
 揚貨装置運転特別教育のお得な受講方法は、
1、玉掛け技能講習または床上操作式クレーン運転技能講習を取得後に受講する。
 下表の「免除される科目」にあるように、玉掛け技能講習または床上操作式クレーン運転技能講習の資格をお持ちの方は、揚貨装置運転特別教育の「力学(2時間)」と「合図(1時間)」が免除されます。
2、小型移動式クレーン等の運転資格(免許または技能講習)を取得後に受講する。
 下表の「免除される科目」にあるように、小型移動式クレーン等の運転資格(免許または技能講習)をお持ちの方は、揚貨装置運転特別教育の「原動機・電気に関する知識(3時間)」と「力学(2時間)」、「合図(1時間)」が免除されます。
3、揚貨装置運転実技訓練(4時間以上)を受けた後に受講する。
 注)この実技訓練を行う者は、揚貨装置運転の資格を所持している者でなければ成立しません。
 注)当協会では船舶を所持していない為、基本的に実技訓練を受けた方のみを対象に揚貨装置運転特別教育を
   実施しています。但し、出張教習(受講者6名以上)で揚貨装置をご用意頂ける場合はその限りではありません。
 下表の「免除される科目」にあるように、揚貨装置運転特別教育の「揚貨装置の運転(3時間)」と「合図(1時間)」が免除されます。
4、上記「1」と「3」を併用して受講する。
 既に玉掛け技能講習または床上操作式クレーン運転技能講習の資格をお持ちの方で、実技訓練を受けた後に受講すると、法令で定められた講習時間数のうち、学科2時間+実技4時間=合計6時間が免除されます。
5、上記「2」と「4」を併用して受講する。
 既に小型移動式クレーン等の運転資格(免許または技能講習)をお持ちの方で、実技訓練を受けた後に受講すると、法令で定められた講習時間数のうち、学科5時間+実技4時間=合計9時間が免除されます。結果、学科4時間を受講するだけで修了することができます。


講習科目および基準時間

講習科目および基準時間

内容 講習科目 講習時間
学科 揚貨装置に関する知識 3h 9h
原動機・電気に関する知識 3h
力学に関する知識 2h
関係法令 1h
実技  揚貨装置の運転 3h 4h
運転のための合図 1h


 なお、この揚貨装置運転特別教育には、玉掛け技能講習や小型移動式クレーン等の運転資格(免許または技能講習)、床上操作式クレーン運転技能講習のいずれかの資格の有無により受講すべき科目を軽減できる「科目免除制度」があります。対象となられる方は、是非この制度を利用して受講されて下さい。

※実技訓練済「科目免除」対象者は、1日間で修了可

※揚貨装置運転実技訓練を受けた後に、この揚貨装置運転特別教育を受講すれば、14,000円で受講することが出来ます。


揚貨装置運転特別教育「科目免除」対象者と免除される科目

免除要件[所有資格・経験] 免除科目(時間)
1 玉掛け技能講習
床上操作式クレーン運転技能講習
学科:力学に関する知識(2h)
実技:運転のための合図(1h)
小型移動式クレーン運転技能講習
移動式クレーン運転士免許
学科:力学に関する知識(2h)
   原動機・電気に関する知識(3h)
実技:運転のための合図(1h)
揚貨装置運転実技訓練済(4時間以上) 実技:揚貨装置の運転(3h)
   運転のための合図(1h)
1と3の両方を満たす者 学科:力学に関する知識(3h)
実技:揚貨装置の運転(3h)
   運転のための合図
(1h)
2と3の両方を満たす者 学科:力学に関する知識(2h)
   原動機・電気に関する知識(3h)
実技:揚貨装置の運転(3h)
   運転のための合図
(1h)



 労働資格教習センター(労働資格の安衛協)では、基本的に上表の「3」を満たす方を対象に揚貨装置運転特別教育を実施しています。但し、出張教習(受講者6名以上)の場合で揚貨装置をご用意頂ける場合はその限りではありません。事前にご相談下さい。
 揚貨装置運転は、運転者(操作者)が玉掛け作業者も兼務することが多くなります。
 労働資格教習センター(労働資格の安衛協)では、法令に則り、この揚貨装置運転特別教育の受講者が既に玉掛け技能講習を所持している場合は、上表の「1」にあるように3時間の科目免除で受講できるようになっています。結果、先に玉掛け技能講習を修了し資格を所持している方は、次表の「免除「1」のとき」の27,600円で受講することができます。
 床上操作式クレーン運転技能講習が必要な方で、まだ玉掛け技能講習の資格をお持ちでない方は、先に玉掛け技能講習を受講されることをお勧めします。

免除なし通常講習→ 16,800円(2日間)

免除あり(実技訓練済)
→ 14,000円(1日間)

免除あり(実技訓練済 + 玉掛けまたは床上操作式クレーン修了者)
→ 9,900円(1日間)

免除あり(実技訓練済 + 移動式クレーン修了者)
→ 6,400円(1日間)

安衛協ー移動式クレーン運転技能講習クラス一覧

コース名 日数 受講料 修了できる教習名
単独・通常講習 2日間 16,800円 揚貨装置運転特別教育
単独・免除講習      14,700円 免除「1」のとき 揚貨装置運転特別教育   
12,600円 免除「2」のとき
1日間 14,000円 免除「3」のとき
9,900円 免除「4」のとき
6,400円 免除「5」のとき


  ※ 詳しく(受講申込方法等)は、安衛協にお問い合せ下さい。
    TEL 092−408−7605  mail = sh@axtu.org


     電話 092-408-7605