アーク溶接特別教育

福岡労働局長登録教習機関

アーク溶接特別教育

アーク溶接特別教育について

アーク溶接特別教育とは、直流または交流の電気溶接機(アーク溶接機)を使用して溶接作業を行うための資格です。被覆アーク溶接、マグ溶接(MAG溶接)、ミグ溶接(MIG溶接)、ティグ溶接(TIG溶接)があります。

因みに、アセチレンガスやLPガス等の可燃性ガス及び酸素を用いて行なう金属の溶接、溶断又は加熱(ガス溶接等)の業務には、ガス溶接技能講習の修了(資格)が必要となります。

当協会(安衛協)では、アーク溶接特別教育に次のコースを設けて開催しています。

① 通常講習:アーク溶接特別教育規程に基づき、免除科目無しで受講するコース(受講料:20,200円
時間短縮講習実技教育を会社で行い学科講習のみを当協会(安衛協)に委託するコース(受講料:14,200円~17,200円
出張講習6名以上の受講者で会社に出向く講習(技能講習は福岡県内、その他は全国で実施)
助成金活用講習建設労働者の受講料免除講習(通常講習の助成金額:40,575円
※二日市教習室では、昼食時に無料の弁当配給があります。

皆さんの要件に合ったコースで受講されてください。
職員一同心よりお待ちしております!

コースと受講要件

現在保有している資格及び業務経験 講習日数 講習時間 受講料(税込み)
●アーク溶接実技訓練(10時間以上)済(※) 2日間 11時間 14,200円
●アーク溶接実技訓練(7時間以上)済(※) 2日間 14時間 17,200円
●通常講習(上記の方以外) 3日間 21時間 20,200円

(※)免除書類 『アーク溶接実技訓練証明書(PDF)』 をご提出ください。

主な対象機械・作業

手動による被覆アーク、ガス・シールドアークの半自動アーク(MAG/TIG)を用いた溶接、溶断の作業

よくあるご質問

Q:MAG溶接やTIG溶接などを行う場合でも、この特別教育を受ける必要はありますか?

A:はい。手溶接の被覆アーク溶接・溶断作業を行う場合と同様に、こちらの講習をお受けいただくことが必要となります。

Q:溶接ヒュームが特定化学物質になることにより、新たに特化作業主任者の選任が義務付けられたが、常時溶接作業を行わないような場合でも特化作業主任者の選任が必要ですか?

A:特定化学物質作業主任者の選任は作業頻度の程度による例外は設けておらず、アーク溶接作業に労働者を従事させる場合は同作業主任者の選任が必要と なります。

Q:溶接材料及び母材の成分にマンガンを含んでいない場合は、そこで発生する溶接ヒュームは特定化学物質障害予防規則の適用除外と考えて良いですか?

A:溶接材料及び母材の成分の中には、不純物による混入を含め、マンガンが全く 含まれていないことを証明することは困難であり、結果、溶接ヒューム中にマンガンが測定される可能性は残り、適用内です。なお、新特化則の規制対象となる第2類物質は、マンガンの含有の有無にかかわらず「溶接ヒューム」としています。

Q:アーク溶接と半自動溶接の違いは何ですか?また、半自動溶接を行う際も「アーク溶接特別教育」の取得は必要ですか?

A:被覆アーク溶接は溶接棒を電極として、母材(溶接する金属)との間にアークを発生させる溶接方法ですが、それに対して半自動溶接機には溶接ワイヤーがセットされていて、ワイヤ供給装置により、溶接ワイヤーが自動で供給されます。
半自動溶接もアーク溶接に含まれるため、「アーク溶接特別教育」の取得が必要です。

Q:アーク溶接の特別教育を所持していますが、アーク溶接をする際に『粉じん作業従事者特別教育』は必要なのでしょうか?

A:『粉じん作業従事者特別教育』は、特定粉じん作業に関わる業務に必要な作業資格です。
アーク溶接作業の溶接時に発生するヒューム(金属粉塵)は"特定粉じん発生源"には該当しないため、
『粉じん作業従事者特別教育』の受講は法令では求められていません


また、アーク溶接作業は、溶接時に発生するヒューム(金属粉じん)を吸い込む可能性があり、じん肺などの健康被害を引き起こすリスクがあります。
労働者の健康障害を防止するための作業環境の改善・具体的対策については『アーク溶接特別教育』の講習内容に含まれています。

ただし、『粉じん作業従事者特別教育』では、じん肺という職業性疾病の危険性をさらに細かくお伝えいたしますので、
受講頂くことにより粉じんの危険性に対する理解を深め、安全作業に従事することへ寄与できるものと考えております。

お申込み

関連する講習

ガス溶接技能講習

粉じん作業従事者特別教育

講習日程

講習名 R6
1月 2月 3月 4月
アーク溶接特別教育 10㈬~12㈮ 21㈬~23㈮ 20㈬~22㈮ 25㈭~27㈯
5月 6月    
30㈭~1㈯ 27㈭~29㈯