KY(危険予知)活動実践研修
福岡労働局長登録教習機関
KY(危険予知)活動実践研修について
KY(危険予知)活動実践研修とは、製造業や建設業では広く知られている「危険予知(KY)」を労働災害防止だけでなく「ケアレスミスの防止」などの観点から、理解を深め、職場の安全化と活性化を推進するリーダーを育成する目的とする研修です。
・当協会(安衛協)では、KY(危険予知)活動実践研修に次のコースを設けて開催しています。
① 通常講習:特別教育規程に基づき、免除科目無しで受講するコース(受講料:12,980円)
➁出張講習:6名以上の受講者で会社に出向く講習(技能講習は福岡県内、その他は全国で実施)
※二日市教習室では、昼食時に無料の弁当配給があります。
皆さんの要件に合ったコースで受講されてください。
職員一同心よりお待ちしております!
コースと受講要件
現在保有している資格及び業務経験 | 講習日数 | 講習時間 | 受講料(税込み) |
●どなたでも受講できます。 | 1日間 | 6時間 | 12,980円 |
対象業務(受講対象者)
・KY活動担当者
・職長等の現場管理監督者
・安全衛生推進者・安全管理者等、職場における安全衛生担当者
・その他受講を希望する方
よくあるご質問
Q: 危険予知講習とは何ですか?
A: 危険予知講習は、職場での事故や災害を未然に防ぐためのトレーニングです。受講者は、実際の作業現場での潜在的な危険を事前に見つけ出し、安全対策を考える方法を学びます。講習は主にグループワーク形式で行い、現場の事例を基に危険予知活動(KY活動)を実施します。
Q: 誰が受講対象ですか?
A: 危険予知講習は、製造業や建設業、運送業などの職場で働くすべての人が対象です。特に現場作業に従事する方、安全管理者、リーダー、監督者の方々に推奨されます。初心者から経験者まで、誰でも役立つ内容が含まれています。
Q: 講習の内容はどのようなものですか?
A: 講習内容には、以下の項目が含まれます。
- 危険予知活動の基本知識と手順
- グループワークでの実践的な危険予知演習
- 具体的な危険事例の分析と対応策の考察
- ヒューマンエラーの防止策
- 指差し呼称の方法
Q: 受講にはどのくらいの時間がかかりますか?
講習の所要時間は6時間となっておりますが、諸事情により多少遅くなる場合もございます。
Q: 講習を受けることでどんなメリットがありますか?
A: 講習を受けることで、職場での事故発生リスクを大幅に低減できます。また、受講者は危険予知能力を高めることで、職場の安全文化を向上させるリーダーシップを発揮することができます。
関連する講習
講習日程
講習名 | R6 | |||
KY(危険予知)活動実践研修 | ||||